Killer Show

ナイトメア( NIGHTMARE ) Killer Show歌詞
1.パンドラ

作詞:SAKITO
作曲:SAKITO

樂園(そら)から落ちたときに
何かを與えられた

見つめてみればそこは
醜いものばかりで
心のどこかで夢だと願った
世界の素顏
それはずっとずっと昔から
教えられていたのと
變わらないものだった

終わりが來るたび
目をそらす人よ
最後に殘るものは
小さくて脆いもの
それを希望と名付け
この胸に埋め迂んだ
それがきっと僕だから


2.DIRTY

NTV系アニメ「魔人探偵腦嚙ネウロ」 OP
作詞:RUKA
作曲:RUKA

痛い光目が眩む朝日を
塗り潰して黑に變えたら
醜ささえ闇に溶けるだろう
聖書なんて必要ない
the DIRTY butterfly which influences all.
ツバサ廣げた
the DIRTY butterfly which influences all.

この世が噓だと信じ
全てを欺いてきた
今更もう戾れない
未來も踏みにじる
そして
永遠に上映される 絕望キネマ
褪せたリ一ルは今日も迴る
笑いもせず 淚も見せず
枯れ果てた僕が映っている
いつからか閉ざされた心の空
強く叫ぶこともできず
廣い闇で何も聞こえず
獨り怯えてるのだろう
屆かない 過去への祈り

弱さが惡だと信じ
全てを傷付けてきた
笑い隱しながら
全てを欺いてきた
今更もう戾れない
未來も踏みにじる
そして
永遠に上映される 絕望キネマ
褪せたリ一ルは今日も迴る
笑いもせず 淚も見せず
枯れ果てた僕が映っている
いつからか閉ざされた心の空
強く叫ぶこともできず
廣い闇で何も聞こえず
獨り怯えてるのだろう
永遠に繰り返す 絕望キネマ
褪せたリ一ルは今日も迴る
壞れた玩具のように


3.the LAST SHOW

作詞:RUKA
作曲:RUKA

キミの聲 ボクの聲
搖れる思い隱し
交わしあう言葉が
また二人を惑わす
積み上げた 噓のせい?
いつか崩れ落ちる
そんな日々を數え 未來のない
lastly ruined show time

今思えば小さなことで
何氣なくこぼれた言葉で
確か 變わり始めていった
その日までは確かな愛情?
その非からも確かに正常?
それは キミを突き刺した猛毒の棘
「變わらない愛 安い台詞ね」
キミが漏らした 不意の言葉に
ゆらゆら 目眩がした
二人守る透明な壁
觸れれば割れてしまいそうな
脆く、薄い、弱すぎるbarrier
アノ日までは確かな愛情?
アノ非からも確かに正常?
今じゃ、思うことさえも罪な氣がして
逸らした視線 戾せないまま
席を外したキミの背中が
ゆらゆら 霞んで遠く見える
キミの聲 ボクの聲
搖れる思い隱し
交わしあう言葉が
また二人を惑わす
積み上げた 噓のせい?
いつか崩れ落ちる
そんな日々を數え 未來のない
lastly ruined show time

「「何年先も變わらずに」
そんな言葉もあったの覺えてる?
二人過ごしてきた
幾千の日々に噓なんてないけど
氣持ちはここにないでしょ?
そろそろ解放してあげるわ」
~衝擊のラストシ一ン
息を吞むギャラリ一~
殘り15分からの
背筋も凍るドラマ
消えていく淚聲
ため息の效果音
銀幕の二人が 演じている
lastly ruined show
キミの聲 ボクの聲
搖れる思い隱し
交わしあう言葉が
また二人を惑わす
積み上げた 噓のせい?
いつか崩れ落ちる
そんな日々を數え 未來のない
lastly ruined show time


4.TrickSTAR

作詞:RUKA
作曲:RUKA

時が來たれば 全ては無よ
狂い笑く樣に壞してみようか
なんてね
氣がふれるほどいい香りで、
心までも溶かされてしまう
こんなに濡れたままで愛しそうに
このままおやすみ

眼を開いたらまた地獄で
なにもかもを化け物に映す
醜い
キミの身體だけが欲しくて
數えきれない淚を笑った
「サヨナラ そんな淚じゃ縛れない」
そのままおやすみ
fall into the worst.
scatter for my desire.
傷つけて過ぎる夜
fall into the worst.
scatter for my desire.
まるで空迴るマウスのように

苦しい
キミの心縛りたくて
この手は穢れた
fall into the worst.
scatter for my desire.
傷つけて過ぎる夜
fall into the worst.
scatter for my desire.
まるで空迴るマウスのように
いつしか誰も 僕を忘れて
「幸せ」そうに微笑むのだろう
fall into the worst.
scatter for my desire.
「幸せ」って言葉に蟲酸が走った


5.メビウスの憂鬱

作詞:笑人
作曲:笑人

何もかも忘れてしまおう
網の目に絡まる想いを
足下を見下ろしてばかり
そんな夜また思い返す
いつまで經っても
キミのシャドウは鮮やかに
網膜に殘り
壞れたデ一タの
海の底にサルベ一ジ
探して
あの日キミはボクの前に
ふいに現れた
その瞬間は久遠に
電子の世界 現實じゃない
戀に捕われて
胸を搔き亂す

あれからどれくらいの時を
失っただろう
これで最後 キミを探すのは
これが最後 ボクの旅は終わる?

何度も 何度も
現實を見ようとして
デリ一トに觸れる
けれども けれども
かすめる記憶の魅惑
今では
きっとキミはボクのことは
忘れたのでしょう
なんとなく解ってるけど
認めたくない 不確定の愛
やはり變われない
このまま
キミがイヴでボクがアダム
樂園はどこに?
歪み始めてるココロが
迴り出した きっとすぐに
ボクは還るでしょう
此の身のすべてを蝕む場所へ


6.このは

作詞:RUKA
作曲:RUKA
編曲:ナイトメア

想いあったはずなのに
厭きれるほど遠すぎて
變わらない二人の距離
舞い散る冷たい花
會いたいのに會えなくて
會えないから夢をみた
時が經てば 心まで
僕等は解り合えた?

花は枯れた 季節は變わっていくのに
何も變わらない 見慣れた校舍と
當たりまえの日常

幼すぎた 二人が見つけた答えは
何も變わらない 戾ることもない
ただ流れていくだけ

忘れたかった 步んだ日々を
二人の思い出を

想いあったはずなのに
厭きれるほど遠すぎて
變わらない二人の距離
舞い散る冷たい花
會いたいのに會えなくて
會えないから夢をみた
時が經てば 心まで
僕等は解り合えた?

想いあったはずなのに
分かりあえたはずなのに
君が見せた淚の意味が
僕には解らなかった
あれからもう何年かな?
たまには思いだすかな?
色が褪せた寫真の中は
あの日のままの二人
待ち合わせた時計台
二人だけの秘密の場所
僕は今も あの日から
見えない君をみてる

舞い散る冷たい花


7.レゾンデ一トル

作詞:笑人
作曲:笑人
編曲:ナイトメア

Ah 幾つもの夜を越えて
凍った夢と消えゆく淚
Warm me, Warm me, Wrap me
一度全てを忘れたはずなのに
人を愛せない此(こ)の身が憎い

どこまで步いても終わりが見えない
過去の記憶を道連れに
此の身は何色に染まりゆくのだろう
答えを探している

もう戾れない決別の日
深く根ざした傷は消えない
Hide it, Hide it, Hide me
兩手に持ちきれないほどの星屑
ひとつ、またひとつ宙に返して

弱くて慘めな自分はあの頃
何も知らずに生きていた
それでもいつでも明日を夢見ては
指折り數えていた

生きる意味など知らないままでいい
いつか笑える日が來るのならば

あの日、アナタの言葉ひとつで
強くなれる氣がしたよ
「何も變わらないで 今のままでいい」と
今でも心のどこかに貴方がいるから
迷わずに步いて行ける
終わりが見えなくてもいいと思えたよ
旅ゆくエトランジェ 答えは知らなくていい


8.WORST

作詞:RUKA
作曲:RUKA

イカれ頭に塗ける藥は
この世界にはないらしい
バカが死ななきゃ治らないなら
何人の死者が出るだろう

豚が欲しがるダイヤのピアス
それを著けて何を得たい?
どうせ飧われる短い餘生
せいぜい今だけ吠えてろ
誰もが忘れている
笑いた自我の美しさを
吐き出して 毒戲れ言
蹴り飛ばし全てがバラバラ
恨まれて 意外に上々 惡くない
この聲を この魂を
擦り切らし あげるファンファ一レ
意思なき弱者こそ害
ここで全てを終われ
Listen you scum
You're wasting precious life
Want to be invisible?
Wake up bitch boy
ほら よく觀てみろ その顏を

イカれ頭に塗ける藥は
この世界にはないらしい
バカが死ななきゃ治らないなら
何人の死者が出るだろう
誰もが忘れている
たった一つ輝く野心を

そして目の前「死」か「榮光」
指先は何を示してる?
所詮クズ 能書きだけ 選べない
何もかも他人と同じ
唯一を恐れるクロ一ン
決められた箱の中で
いずれ希望も消える
Listen you scum
You're wasting precious life
Want to be invisible?
Wake up bitch boy
ほら よく觀てみろ くだらない

ほら よく觀てみろ くだらない


9.ジャイアニズム罰

作詞:YOMI
作曲:SAKITO

止まらない連鎖
もう拔け出せない
響く 溜め息だけが
苦しい想いを無くした時に
下される事になる「罰」

互いに貶して貶されて
小さい權力奪い合って
醜い姿曝け出す 愁い
協調性など見えない雜踏
齒車嚙み合うはず無いと
社會は繰い始めている もう

變わり果てた姿....loop voided

飛び交った邪心に 惑わされて
「樂」を選び續ける
知らないうちに何かを失い
報いを受ける事になろう

周りの顏を伺って
自分の氣持ち伝えれず
心でもがいている
ある人は周り氣にせずに
相手の想い受け入れず
己のエゴ突き通す
變わり果てた姿
污れ朽ちた精神…loop voided

Let go, cut it out.
Fuckin' complain!
搖るがない答え胸に攜え
生きてゆくだけでいい
他人より自分がどう在るべきか
見定めたほうがいい
止まらない連鎖
もう拔け出せない
響く 溜め息だけが
苦しい想いを無くした時に
下される事になる「罰」


10.ジェネラル

作詞:SAKITO
作曲:SAKITO

「ねぇ、何故? 自分のことだけしか
信じれないの、いつも」

「そこには幾つかの想いがある。
ねじれた愛情、あのとき背負った十字架(トラウマ)」
「真實の風は ときに無情だね
二人の間に 見えない溝を作る」

「すべて 大嫌いと言って
壞してしまうのは 簡單過ぎるけれど
自分の真ん中で 何か崩れそうで
怖くて出來ない」

「いつから反面を被ったのかな。
ボロボロすぎてもう素顏が隱せない」
「いつまでも續く 永遠のル一プ
拔け出せないのは
優しさ?恐れ?教えて」

「誰も 傷つけないように
傷つかないように
優しさのつもりでも
僕は神樣じゃない
そんなのは無理だね…
解っているけど」
「ひとり 真夜中の東京で
星を探してみても
欠片さえ見えないよ。
同じような傷を
同じような場所に
持っているのかな、僕らは」

ヒトのココロの數
6,000,000,000のドラマ


11.White Room

作詞:SAKITO
作曲:SAKITO

なくしたいものなどなくて
すべて大事で
何もかも守ろうとした
僕の心の目眩
アナタと交わした言葉
變わり始める意識
搖らめき錆び付く想い
嚙みしめて
重ねた言葉も
心も體もこの想いも
消えてしまう
アナタとこのまま
出會った頃と變わらないままで
いれたら幸せなのかな

すべて終わりにしようか?
紡ぎ續けた時間が
解け始める感覺
歪む愛がすれ違う

懷かしい歌が響く
遠い記憶の中で
變わらないでと願う人に
別れを告げて

溢れる淚を 流す時は
きっと今じゃない 空を見て
これから 僕らが
それぞれ步き出す未來に 光あれ
ここから拔けだそう(アナタは何を想うだろう?)
白い部屋と螺旋狀のカルマ(變わった景色と)
沈む吐息
奏でることしか出來ない(摩天に染まりゆく僕に)
せめて僕の聲が (無數の想いが散った)
箱船となれと願って


12.cloudy dayz

作詞:RUKA
作曲:RUKA
編曲:ナイトメア

白く凍える夜 曇った窗をなぞり
見えない未來に問う
あの頃思い描いた夢の答えを

久しぶりに透明な天が見えて
心までも見透かされるようで胸が苦しい
時代と共に僕らは何を手にして
時間が過ぎて僕らは何かを
置き去りのまま

繫ぐ糸は音もたてずちぎれて
深く消えていくコエ
白く凍える夜 曇った窗をなぞり
見えない未來に問う
あの頃思い描いた夢の答えを

春の並木通
夏の日の夕暮れ
秋の枯葉達
全て過去を重ねている

消えた罪の十字架に縛られて
時間は動かない
未だ
白く凍える夜 曇った窗をなぞり
見えない未來に問う
一度は失いかけた夢の答えを
小さな僕等を笑う神よ
無慈悲な貴方に問う
あの頃思い描いた夢の答えを


13.夜想曲

作詞:SAKITO
作曲:SAKITO

そっと、指に觸れた夜の雫
窗の月が照らしてる
不意に意味もなくこぼれた淚
僕の心の奧から

こんなにも こんなにも 辛いのに
氣付かないふりをしてる
笑うこと 泣くことも 演じている
僕は誰でもないのに

ah 夢から覺めればそこは
何も變わらない日々
モノクロの景色
ねぇ、誰か教えてよ生きる意味を
色のない滿ち欠けのライフ
あてどなく步くワインディングロ一ド

明日この世界が終わるとしたら
僕は何を望むだろう

ひとつだけ ひとつだけ 葉うなら
生まれた意味を知ろうと
願っても 願っても わからないよ
なんて悲しい生き物

例えばこの僕が死んで
灰になったとしても
世界は迴っている
何も知らなくても時は流れ
物語は續いてく
それぞれの早さで
僕は君と二人ずっと
共にいれるのならば
それ以上はない
他に何もいらない この世界で
それだけは今言える
さあ手を繫いで步こう